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指針 により Mind Map: 指針

1. 動機

2. 1. 2020年代の現状整理

2.1. セクションの説明: いかなる戦略・計画があろうとも、 前提となる現状認識を正確に行わなければ 必ず齟齬が生じる。 変化の時代に生きる我々を取り囲む社会構造を、 俯瞰視してメタ的に整理する。

2.2. 時代理解

2.2.1. セクションの説明: 世界史上、人類は世界認識の仕方について いくつかのパラダイムシフトを経験してきた。 最終二項を除いて今回の文脈では重要ではない ため簡略的にまとめる。

2.2.2. 世界史 人間による「世界認知」の変遷

2.2.2.1. ○第一章 地味な動物

2.2.2.1.1. もともと、ホモサピエンスは森の中でこじんまりと暮らす地味キャラ

2.2.2.2. ○第二章 火を獲得

2.2.2.2.1. 火の利用により、消化の良い食事・食中毒リスクの低下を実現、 行動に費やせるエネルギーの増加

2.2.2.3. ○第三章 抽象概念の獲得

2.2.2.3.1. 農業の普及により、年単位のスケジュールを立てる必要に直面。

2.2.2.3.2. 農作物の管理や技術継承

2.2.2.4. ○第四章 文化の交流

2.2.2.4.1. 広範囲を治める帝国 (ペルシャ帝国、漢帝国、...etc.) の出現により、道路や書物などのモノ・情報伝達機会が爆増

2.2.2.5. ○第五章 現在の常識 【国民国家】

2.2.2.5.1. ・活版印刷の登場による書籍の大量生産 ・大航海時代の新大陸発見

2.2.2.6. ○第六章 リアルな世界との対峙 (時代の変化がいま始まったばかり)

2.2.2.6.1. インターネット スマートフォン AI の登場

3. 2. 理想系理念

3.1. [1] 収益

3.1.1. 経済設計の軸

3.1.1.1. 伝統的な音楽収益

3.1.1.1.1. 説明なし

3.1.1.2. 直接課金

3.1.1.2.1. ・クライアントワークに走ったらまずい ・お金の出所をしっかり持つ

3.1.1.2.2. ・制作過程を見せる別チャンネル ここで課金 ;一緒に作ってる感

3.1.1.2.3. ゲーム 『Irori』(仮称);もっと高スペックPCが安価になったら

3.1.1.2.4. NFT

3.1.1.3. 信用による収益

3.1.1.3.1. これは既存の観念とは大きく違うので プロセスを踏んで時間をかけて執り行う必要がある

3.1.1.3.2. 企画的クラファン

3.1.1.3.3. 突発的クラファン

3.1.1.3.4. Patreonなど

3.1.1.3.5. スポンサー

3.1.1.3.6. パトロン

3.1.1.3.7. 教育

3.1.1.3.8. 習慣

3.1.2. 信用のデザイン

3.1.2.1. 主体性

3.1.2.1.1. これは実情よりも「みんなからどう見えるか」が大事

3.1.2.1.2. 主体性

3.1.2.2. 導線

3.1.2.2.1. 使い道

3.1.2.3. 友人・知人の延長

3.1.2.3.1. お高く留まっちゃいけない

3.1.2.4. 嘘つかない

3.1.2.4.1. CM・台本

3.1.2.4.2. 透明性

3.1.2.5. 積極的対面

3.1.2.5.1. 対面

3.1.2.6. リテラシー

3.1.2.6.1. 教育・習慣

3.2. [2] 権利

3.2.1. 権利の確保

3.2.1.1. とにかく新しいものが次々と現れる時代、ちゃんとした権利の使い方をできないといけない 例:切り抜き動画文化ができたとき、個人権利のYouTuberは強かった。 逆に権利保有者が錯綜しているテレビでは無理だった 例:TikTokからいきなり曲消えるみたいな、スーツの大人の消極的ムーヴに巻き込まれてる場合じゃない

3.2.1.2. べつに売上取り分は差し上げてもいい 権利だけは死守すべし

3.2.1.3. ネット黎明期、本来はTVの人たちが権利をちゃんと運用しなきゃいけなかった。 でもそれをしなかったために、違法アップロードが一般化した。視聴側にもその常識が定着した。 そのあといまさら有償課金とか始めても、間に合うわけがない。 歴史上、すべての未来は実態の積み重なりで形成されてきた。ルールとか規範とか関係ない。 だから実態が出来上がる前にきちんと権利を運用する必要がある。 利害関係者が増えるほどそのコンセンサスは取れなくなるから、我々だけで権利を持たなければならない。

3.3. [3] チーム

3.3.1. 全員のクオリティが高い集団

3.3.1.1. ちゃんと勉強する

3.3.1.2. チームだけじゃなくてファンや支援者も

3.3.1.3. 特定の能力がある人間を徹底的に評価する

3.3.1.4. 優秀な奴の話をちゃんと聞く

3.3.1.5. 一部だけが教養的だった集団は、歴史上高確率で負けている

4. 3. 現実系理念

4.1. [1] 現実

4.1.1. 権威

4.1.1.1. 権威の利用

4.1.1.1.1. 権威の利用

4.1.2. 仲間にする

4.1.2.1. 人を取り入る力

4.1.2.1.1. 懐柔

4.2. [2] 準備

4.2.1. 黒船到来前

4.2.1.1. 変化の時代

4.2.1.1.1. 世界認知の変化

4.2.1.1.2. 行動原理の変化

4.2.1.2. 幕末日本

4.2.1.2.1. 一部の人は認知

4.2.1.2.2. 本格的変化

4.2.1.2.3. 本格的変化

5. 4. 具体案

5.1. [1] Amabie設立

5.1.1. "Amabie"(仮称)を結成する

5.1.1.1. ステレオタイプな枠組

5.1.1.1.1. 男の作曲者と女のシンガー

5.1.1.2. 得意分野

5.1.1.2.1. 僕自身は作曲(の中のごく一部のプロセス)と戦略立案だけが誰よりも得意なので、 それ以外(編曲・エンジニアリング、アートワーク、演出、その他もろもろ)は得意な人に任せる

5.1.1.2.2. ヴォーカルが最初のそれ →歌の技量だけでなく、愛嬌、ビジュアル、舞台での振る舞い、しゃべり、なども含めて

5.1.1.3. 理想系に近い状況

5.1.1.3.1. この結成時に、前項「理想系」の三本柱 収益構造・権利・チーム を具現化してスタートする ;必ずしもすべて理想通りにいかないことは重々承知だが、 根本構造としてあとからチューニング可能な方式にしておく(とくに権利関係)

5.1.1.3.2. 逆に、この結成までは既存の枠組みに則って活動する :最悪権利も全部くれちゃっていい

5.1.1.4. 松田里奈さん

5.1.1.4.1. 前述 女性ヴォーカリストについて、松田里奈さんを迎えたい

5.1.1.4.2. 現 櫻坂46 2019年加入 2022年末ごろよりキャプテンとして活躍

5.1.1.4.3. 理由

5.1.1.4.4. 背景

5.1.2. [0] 前哨戦

5.1.2.1. 上記のAmabie(仮称)結成を実現するために、前述の最短2~3年の間にしっかりやるべきこと

5.1.2.2. 結成に持ち込むまで

5.1.2.2.1. 既存枠組みでの成果

5.1.2.2.2. 準備期間

5.1.2.2.3. オファー

5.1.2.2.4. プランA

5.1.2.2.5. プランB

5.2. [2] メイキングチャンネル

5.2.1. 制作過程を配信

5.2.1.1. 最初は安牌に「レコーディング映像」とか

5.2.1.2. 楽曲やMVの制作密着;DAW制作画面の解説動画など(添付URL)

5.2.1.2.1. https://www.youtube.com/watch?v=F68dRATbiEI

5.2.1.3. 会議の映像

5.2.1.4. 一緒に作ってる感 制作に参画してる感

5.2.2. ライブ配信・ゲーム配信

5.2.2.1. 【もっとも重要】ファンや支援者との直接のコミュニケーション:定期的なライブ配信

5.2.2.2. このコミュニティの中だけでの落ち着いた議論、配信、活動

5.3. [3] 教育

5.3.1. 勉強チャンネル

5.3.1.1. これは仮称:名前ダサすぎるの良くないのでちゃんと考える

5.3.1.2. 新時代的価値観の追従

5.3.1.2.1. お金のリテラシー

5.3.1.2.2. 文化のリテラシー

5.3.1.3. 21世紀の人文知

5.3.1.3.1. 「2020年代の現状整理」セクションでも述べたとおり、教育の担い手はもはや国じゃない

5.3.1.3.2. ネットとスマホによる個人の社会影響と人権の尊重が歴史上最高潮に達した今、 うってかわって社会人の9割以上が主権者としての根本な教養を持っていないすごくアンバランスな状況 このままいくとかなりヤバい

5.3.1.3.3. 人文・歴史・哲学を中心とした本質的な人間・社会の理解をしないとまずい 特に民主主義の根本理念、権利とは何か

5.3.1.3.4. 我々にとってこそ教育を行うインセンティブがある

5.4. [4] ゲーム[irori]

5.4.1. メタバース

5.4.1.1. Irori I をFORTNITEクリエイティブ内で、Irori II をオリジナル制作くらいのタイム観がよいかも

5.4.1.2. 曲やMVのネタをもとにしたゲーム内ゲームも用意

5.4.1.3. 各ユーザー専用のワールドも用意して、MINECRAFTのように遊べる

5.4.1.4. そのほかライブハウスや会場を作って、バーチャルライブ

5.4.1.5. 安土城、清水の舞台、噴水、桜の巨木、時計台、集会所を中心とした村の中心広場

5.4.1.6. 七夕をモチーフにした川を挟んで広がるマップ

5.4.1.7. ただし「MVの世界観を再現...」などの安直思考は失敗の典型

5.4.1.8. 世界観やグラフィックに徹底的にこだわる必要

5.4.1.9. ここで我々主体の経済圏を作って、いろいろ収益化

5.4.1.10. 共同で入場できる3Dワールド(FORTNITEやMINECRAFTのような)

5.5. [5] フランチャイズ化

5.5.1. 最終的にはこのフォーマットをフランチャイズ化して俗人性剥がしちゃえばいい

5.5.2. 社会には技術的に音楽・アートワーク作れる奴は圧倒的に多い(AI使えばなおさら)が、 それらを組み合わせて世界観作れる奴はほとんどいない

5.5.3. ただしこれは既存の枠組みを変形させるものなので、(織田信長ムーヴ) 時間をかけてゆっくりやってかないと嫌がらせの嵐に遭う