近未来の事象
создатель Katsunori Mizuno
1. 全ての人、物がネットワークにつながる
1.1. 既存のインターネットでは膨大なデータを処理できなくなり、次世代インターネットが生まれる
1.2. プラットフォーム基盤アプリケーション基盤の新しい考え方、新しい製品が誕生する
1.3. 働く場所や時間に制限されなくなり、「会社=働く場所」から「会社=人と会う場所」へ
1.4. どこでも仕事ができることにより、都市部にいる必要がなくなり地方海外へ移住する人が増える
1.4.1. プロダクトミックス
1.4.2. インテリジェント運用/管理
1.4.3. セキュリティ
1.4.4. M2M
2. ウェアラブル商品が一般に普及する
2.1. 既存の業界が再編(時計メガネヘルスケアスポーツジム病院薬局クラウド市場)され、新たな市場が形成される
2.2. 持つものから身に着けるもの=ファッション的な感覚が強くなり、デザイン性がICTにも強く求められるようになる
2.3. 個人のセキュリティ対策が重視されるようになる
2.4. サードパーティによる付属商品市場の活性化(iPhoneとサードパーティアプリ市場のような関係がたくさんできる)する
2.4.1. 業界マッチング
2.4.2. クラウド
3. Amazonが企業市場に本格展開する
3.1. Amazonがプライベート/ビジネス双方におけるポータル的な位置づけになる
3.2. Amazonを中心としたビジネス分野が形成され、新たなエコシステムが生まれる
3.2.1. さてどうなるか?
4. サーバストレージネットワークの商品区分が変化する
4.1. クラウド化が加速、安全性や障害率に加え、何ができるかがさらに重要視される
4.2. 前述の次世代インターネットにより、従来の概念と異なる商品カテゴリが生まれる
4.2.1. 上記同様
5. 自動翻訳サービスがコモディティ化する
5.1. 言語教育市場が衰退する
5.2. 外国人の国内流入量の増加と日本人の海外流出が加速⇒日本のグローバル化が急速に進む
5.3. 治安住環境法整備などの迅速な対応が求められる
5.3.1. プロダクトミックス
5.3.2. ICT機器の多言語対応
6. ICTを使いこなす高齢者をターゲットとした市場が形成される
6.1. 在宅勤務など、高齢者が働きやすい環境が進歩する
6.2. 既存企業構造評価体系の崩壊、高齢者のリタイアが伸びることにより新しいアイディアの創出が遅れる
6.3. ICT機器が直感的操作重視の仕様になる
6.4. 長命化に対応した新しいサービスが拡大する(ex.生涯学習)
6.4.1. 個人向けサービス開発(B2C、B2B2C)
6.4.2. リモートオフィス
7. 東京オリンピックが開催される
7.1. スポーツを対象とした、新たなICT市場が生まれる
7.2. サイバー対策など、国力を上げる為のICT利用、設備、投資が加速する
7.3. 都内の飲食、サービス業を中心としたグローバル化が加速する(ex.下町の蕎麦屋でも英語対応が求められる)
7.3.1. セキュリティetc
8. いつでも誰でもビジネスを始めることができる
8.1. 時間や場所に制約されず、ビジネスを行える環境が構築され、企業規模が意味を持たなくなる
8.2. 個人の能力が重要視される「今まで何をしてきたか」から「今何ができるか」が重要視されるようになる
8.2.1. リモートオフィス
8.2.2. クラウド
8.2.3. 3Dプリンタ
9. 日本市場における高齢化が更に加速する
9.1. 医療福祉分野の人材が不足する
9.2. 海外からの人材が流入する
9.3. 医療福祉分野のICTが活性化する
9.4. 在宅勤務など介護をしながら、仕事ができる環境がより求められるようになる
9.5. 国内総生産の向上が課題に、海外企業がビジネスをしやすい環境の構築が急速に進む(ex.シンガポール)
9.6. 公共ギャンブルなどの規制を緩めることによる、税の確保、観光産業の活性化が進む
9.6.1. ヘルスケア
9.6.2. クラウド
9.6.3. ネットワーク
9.6.4. セキュリティ
10. ICTの進歩により新たな価値観が生まれる
10.1. 生活と仕事の境界線が曖昧になりどう働くか、どう生活するかではなく、どう生きるかを考える人間が増える
10.2. リアルで人と出会うことが少なくなり、個人の関係性が希薄になり、協調性やコミュニケーション能力が衰退する
10.3. 個人の幸せを第一とする人間が増えてくる
10.4. 趣味、嗜好にかかわる市場が活性化する
10.4.1. 個人向けサービス開発(B2C、B2B2C)
11. マッチングビジネスの拡大
11.1. あらゆる分野でニーズをつなげるマッチングビジネスが拡大する
11.2. ex.カーシェアリング、確認集計などの単純作業を個人へ委託、
11.3. 高齢者のノウハウを次世代へ伝承、
11.4. 個人の自宅を宿泊先として提供
11.4.1. クラウド
11.4.2. ネットワーク
11.4.3. SNS
11.4.4. スマートデバイス
12. 教育市場の活性化
12.1. 大学教育の民間開放
12.2. 貧困層でも手軽に教育が受けられるようになる
12.3. 世界的に教育水準が上がることにより、発展途上国の国力が増加
12.3.1. ネットワーク
12.3.2. クラウド
13. お金の価値や貨幣のあり方が変わる
13.1. スマートデバイス=貨幣の代わりに
13.2. 紙幣、貨幣の流通量が減る
13.3. 個人とデバイスの結びつきが強くなる
13.3.1. プロダクト
13.3.2. AR
13.3.3. RFID
13.3.4. セキュリティ
14. 宇宙進出技術が進歩する
14.1. 観光における選択肢の増加
14.2. セキュリティの上限が変わる
14.3. 通信技術の進歩が加速
14.3.1. セキュリティ
14.3.2. ネットワーク
15. 既存エネルギー資源の枯渇し、代替エネルギーが生まれる
15.1. シェールガスやエコエネルギー開発研究が加速する
15.2. 既存エネルギービジネス構造の崩壊し新機軸が生まれる
15.3. 新エネルギーを保有する国の価値の上昇とその国の雇用が増加⇒国力の増加
15.3.1. クラウド
15.3.2. DC
16. 世界人口が80億人を超える
16.1. 既存都市部の住宅価格の向上と環境の悪化
16.2. 過疎地への移住、開拓が進む
16.2.1. 地域サポート
16.2.2. 生活インフラの整備
17. ロボット技術が進歩する
17.1. 製造現場における雇用が縮小し、今よりも少ない人材でビジネスを推進するようになる
17.2. 社員の能力がより重視されるようになり、専門性の高いビジネススキルを身につける必要がある
17.3. 高度な知識を身につけられる教育機関に学生が集中する
17.3.1. ネットワーク
17.3.2. プロダクト
17.3.3. リモートオフィス